神戸新聞総合出版センターの編集者は、自費出版だけでなく自社企画本の担当も兼任しています。
そのために自費出版担当、企画本担当という線引きはありません。それは当社の強みの一つです。
良くいえば少数精鋭、悪くいえば人材・・・。マルチタスクぶりは編集業務に留まらず、書店さんからの注文対応をするときもあります。
デジタル技術を駆使して企業などを変革する試み「デジタルトランスフォーメーション」という言葉が叫ばれるようになった昨今ながら、どこ吹く風の古き良きアナログで今も注文を電話やFAXで受け付けています。
業界内でデジタル化を推進しようという流れもありますが、手元に訪れるのは、いつのことになるやら。
やはり先立つものはアレでしょうか。
いや、紙を扱う出版業界だからこそアナログは相応しい! グーテンベルグ万歳! と強がっておきましょう。(Y)